環境政策への提言(2007.7.31)

 

地球の環境問題は、もう、待ったなしの状況です!

 

地球の温暖化をはじめとする地球環境の問題に対し、私たちは、いますぐにでも、対策を実行しなければならない時期に来ています。

特に、温暖化対策では、環境政策が世界でもっとも進んでいるスエーデンでは、冬の暖房に使用する石油の割合は、すでに数%となっており、化石燃料以外で代替されるようになっています。車も、バイオエタノール車を政策誘導(購入への補助金、税金、駐車料金無料など)で、普及をはかっています。

 

洞爺湖のG8 では、
日本のリーダーシップが大きく期待されています!

 

感染症と地球温暖化問題

21世紀の人類社会の大きな脅威として、最近、関心が高まっている地球温暖化問題。来年開催予定のG8洞爺湖サミットでもこの課題が中心議題として話し合われる予定です。日本のリーダーシップが期待されています。

実は、地球が温暖化することにより、人間の健康へのリスクも大きく増大することが懸念されています。夏場の気温上昇による熱中症や、熱帯感染症の拡大です。感染症医療に関心のある私たちもこの問題に大きな関心を持って、地球温暖化を防ぐために何かできるか一緒に考えていきたいと思います。

(環境エネルギー政策研究所 能村 聡)

 

日本で環境政策の中心となっている研究所
環境エネルギー政策研究所
http://www.isep.or.jp/

 

ビデオサイト:持続可能な社会の構築(スエーデン)
http://www.hilife.or.jp/bbseminar/sweden2007.php

 

米国元副大統領 アル・ゴア が作成した地球温暖化を問う映画
An Incovenient Truth (不都合な真実)の公式サイト
http://www.climatecrisis.net/

 

 

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