私が帰国した大きな理由の1つは、下記に掲げる人生のミッションを実行するためです。
いま、自分の人生で、「圧倒的な情熱」を賭けられる仕事が、これなのです!
・日本の感染症科をつくること
・日本の学生、研修医に、世界最高の医学教育環境を実現し、提供すること
具体的な活動
学 内
1.“Case presentation in English Seminar” 毎週火曜日 朝7:20ごろから
これは、2005年7月から開始しています。英語で、自分の経験した症例を、oral case presentationしていただくセッションです。これまで、自治医大で、提携大学のカナダ、University of British Columbiaに留学した学生、帰国子女の学生、海外に興味のある学生、米国の医学教育に興味のある学生らが中心となって始まりました。
対 象:病棟実習中の学生、研修医
人 数:5〜6名から10名前後が多い、のスモールグループ
2.感染症セミナー Saturn (サターン)
2005年5月から開始。病棟実習を経験している学生を対象(4-6年生)に、月に2〜3回の頻度で開催。大学の講義では、不十分な、実践的な感染症の診療に関するセミナー。
対 象:病棟実習経験の学生
人 数:15名程度
学 外
1.日本感染症教育研究会 IDATEN
3か月に1回、米国式感染症科カンファレンス開催。2005-6年 代表世話人。
2.自治医科大学 臨床問題解決セミナー(公開)
2005年に自治医大に赴任してから、夏と春に、全国の学生、研修医対象に公開セミナーを開催。これまで計4回開催。大好評継続中!次回は第5回2007年8月を予定(詳細未定)。自治医大ホームページ参照。